「伝える」と「伝わる」



先日、お目覚めcaféで

四国のビーワンサロン「amo.rio」さんが話してくれたのが

「伝える」と「伝わる」の違いでした



若いお二人が、とても大事なことを話してくれたので

今回、これを掘り下げていきます


コミュニケーションの大切さと

同じところに繫がっていくのですが




まず、最初に

「教える」と「伝える」の違いについて






この違い、わかりますか?

「教える」の方が、しんどく感じます


これは、強制力の違いから来るものです


「教える」は、成果を求められます

それだけ、強制力が強いのです


逆に「伝える」は「教える」に比べて、強制力が弱い。

しかし、ゼロではない


この強制力が全くなくなったものが、「伝わる」です




コミュニケーションで言うところの

「共有」です


「共有」とは、以前のブログでも書きましたが

既に、わかりあえているということ

(過去ブログ 「言語を超えた理解」)



本来、人はわかり合えている存在なので

強制力が無くなると、「伝わる」のです






伝えようとすればするほど

伝わらない


これは、強制力が強まるからです




なので、頑張って、「伝える」ものではないし

頑張っても、「伝わる」ものではない








わかっていない というところから 伝えるのか

わかり合えている というところから 伝えるのか

その違い





わたしたちに、まず起きることは

わかり合えているもの同士が、引き寄せ合うということです


   

これを、マーケティングで活用したものが

「波動集客」です


同じ周波数を持ったもの同士は、引き寄せ合うのです




私たちは、お互いが強制力を外したとき

ねばならないという

ネバネバを外したとき(笑)

磁石のように気持ちよく引き寄せ合います




私たちは、始めからわかり合えている存在

だから、伝える前から、伝わっているのです




(おまけ)

私たちの社会には、様々な社会課題が存在します



戦争はなぜ起きるのか

それは、地下資源の奪い合いから起きています






地下資源は、本来誰のものでもなく人類の「共有財産」です




社会課題解決のひとつに

「共有財産」を増やしていくという考え方があります


社会インフラから始まって

私たちの身のまわりのあらゆるものを

「共有財産」にしていくと



「所有」という概念がなくなります



そして、すべてのものを大切にするという考えが当たり前になります



1万年以上続いたと言われる縄文時代には

争った形跡が全くありません

平和が、1万年以上続いたのです




それは「所有」という概念がなかったからです




すべて、みんなで分け与えていたので、だれも困らなかったのです



「所有」ではなく「共有」





そもそも宇宙には、自分たちが生まれた星を

個人が「所有」するという概念は存在しません


私たちの最大の「共有財産」が「地球」です




1人1人が地球を大切にしていくと

環境破壊は起こりません

私たちは、それを見失っているだけなのです

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