宇宙の水
地球は水の惑星と言われるように
水のお陰で、多種多様な生物が共存しています
地球上には
酸素を必要としない生物も存在しますが
水なしで生きてゆける生物は存在しない
それだけ、地球上の生物にとって、
水はとても大切な資源なのです
しかし、水がどこで、どのようにして生まれたのか
大切な水のことは、あまりよくわかっていません
水は不思議な物質で、
他の物質には見られない特異な性質がたくさんあります
通常、物質は 固体→液体→気体と変化しますが
個体が一番密度が高くて、重たいのが普通です
ところが、水は逆
個体である氷の方が、水よりも軽いのです
他にもたくさんの特異性があるのですが、省きます(笑)
水の研究は、色々と進んでいて
水は0℃で凍ると言われていますが、
純粋な水をゆっくりと刺激を与えず冷却していくと
-30℃位までは凍らない
さらに、もっと深く過冷却すると
水の性質は、そのままで
結晶化しないまま
水がガラス状に固まるのです
水が水の状態で固まる?
そうです
水は、液体だけではないのです
液体の水が、ガラス状に固まった水が存在する
これが、アモルファス氷
アモルファス氷とは
宇宙のような超低温の世界で
水が気体の状態から直接固体になることで生成される
宇宙には、このアモルファス氷が大量に存在することが分かっています
なので、宇宙にも、水は存在する
どうやら、地球の創造にも
このアモルファス氷が大きく関わっているらしいのです
地球に水が存在するのは、
元々、宇宙にも水が存在していたから
そう考えるのが、自然かも知れません
そして、
地球のように、水が液体で存在しているのは
大宇宙の中でも、相当珍しい
しかも、こんなにもたくさんの水に恵まれている
これは、本当に奇跡以外の何ものでもない
この水によって地球は、
多種多様な生物が存在する奇跡の惑星となり得たのです
こんなに凄いところに私たちは暮らしています
だから大切にしないといけないのです
水、空気、土・・・ は決して汚してはいけないのです
環境破壊の原因は、私たちの心です
物やテクノロジーで解決出来るものではない
それを解決出来るのは、
唯一、私たちの心なのです
それが、これから始まる浄化の時代
まずは、私たちの心と体の浄化が必要です
それが、確実に地球環境の浄化へと繫がっていきます