極と極、不思議な体験



夜明け前に、ふと目が覚めました

回りは、とても静かで 音が無くなった感じ


ノイズが取り除かれて 澄んだ音だけが漂っている



しばらくすると

なんとも言えない幸福感に包まれていきました




すべてが愛おしく、有り難い

自分の中から、幸福感が湧き出してくる感じです


「何が起きても大丈夫」という

「絶対的な安心感」



この絶対的な安心感や幸福感が

自分の中から どんどん湧き出してきます


すべてが有り難く感じてきて

この感覚に包まれると、
戦争なんてどこかに消えてしまいます






そんな幸福感がしばらく続き もとの感覚にもどります



それから、数日して

又、同じように、夜明け前に目が覚めます




今度は、真逆です




自分だけが

回りから完全に切り離されて、誰ともつながれない 

完全にひとりぼっちになった感覚です



自分だけがどんどん孤立していく恐怖感と

言いようのない孤独感に襲われ

自分自身が押しつぶされそうになります








恐怖と不安で発狂しそうになりながら



隣では、嫁さんが幸せそうに寝ている






いくら、パニックになっても  

嫁さんは当てにならないのです(笑)


とにかく、今ここに意識を集中していると

次第に恐怖が収まってきました 




しばらくすると いつもの自分に戻ります




何故かは、わからないのですが ほんの数日で

「最高の幸せ」と「最大の孤独感」



この2つの「極」と「極」を体験しました   


この体験で感じたことは

私たちには、二つの未来があるということ   


ひとつは、

恐怖と不安に支配されたディストピアな社会

人は、生きるために必死で他人のことを気にする余裕が無く

人がどんどん分断されていく未来です






もうひとつは、

人間同士が助け合って、みんなが幸せに生きている未来です


ここでは、自分が一生懸命頑張って、

自分が幸せになろうとする弱肉強食の世界ではなく

誰もが助け合える社会です




かつての縄文時代がそうでした

1万年以上続いたと言われています




日本の縄文時代は、歴史で習ったような原始時代ではなく

とても精神性が高く、愛と調和の社会でした






だから、一万年以上も続いたのです


どちらの未来も 確実に存在します



決めるのは、私たち1人1人です




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