「永遠」と「今」

永遠とは

とてつもなく、長ーーーーーーーい時間のことではなく

時間そのものが存在しない世界のこと

私たちは

時間が過去から未来へ

直線的に流れている世界に住んでいると思い込んでいますが

実際は、そうではなく

私たちの住む世界に、時間など存在していないのです。

私たちが認識している過去とは

頭の中にある「記憶」のことで、それは実在ではない。

未来も同じ

未来の「希望」や「予測」もすべて頭の中にあるイメージ

過去を思い出す時も、未来を思い描く時も

それは、いつだって「今」

「今」にすべてが顕れ

「今」にすべてが存在している。

過去は存在しない。記憶が「今」あるだけ。

未来も存在しない。予測が「今」あるだけ。

本当にあるのは、いまここ「永遠の今」だけなのだ。

脳が勝手に時間という概念を作りだし

空間が生まれ

私たちが住む3次元世界は出来上がっている

現実とは、脳が作りだしたマトリックスの世界

いつしか、人はこの世界（時間）に縛られ、

この世界の中でしか生きられなくなった。

それが現実だと思い込み、現実に迷い込んでいる。

これが本当の現実です（笑）

ですが、ご安心下さい。

私たちはいつでも、抜け出せます。

なぜなら、

「今」はそのために存在し

「今」もずーと　あなたを待ち続けています（笑）

「今」とは、時間が消滅した「永遠の今」のこと

本当の私たちは、

「今」もずーと

「永遠」と「今」が「ひとつの世界」の中で生きています。