仮想現実



目の前にあるものを、1つ手に取ってみてください





それは、あなたのものですか?


あなたの所有物かどうかではありません





あなたの中に、あるものですか?


あなたの外に、あるものですか?









多くの人の認識では、あなたの外に存在しています


ずーと、そのような認識で、あなたは「外の世界」を見ています



これが、二元の世界観です

「私」と「私以外」という認識です




では、「外の世界」って、本当にあるのでしょうか?




唯一、言えることは、

誰一人、
「外の世界」に出た人はいない ということです(笑)








出た人はいないし

出ることも出来ないのに、

なぜか、私たちは在る と思い込んでいます




これを「仮想現実」と言います



言ってみれば、

この世界は、仮想現実、スクリーンの世界で




他でもない 私が投影しています(笑)





矢井田瞳の「Buzzstyle」と言う曲に こんな歌詞があります


もしかしたら私自体 “居ない”のかも知れない

もしかしたら私以外 “居ない”のかも知れない





これはどちらも、真実だと言えます





この世界がスクリーンの世界なら、

それを見ているのは、紛れもなく私です 







ならば、
そのスクリーンの中に、私は “居ない” はずです 




少し視点を変えてみると

そもそも、このスクリーンを写しだしているのは、私です




私が創り出した世界です

と言うことは、私以外“居ない”と言うことになります






私自体 “居ない”(私がいない)

私以外 “居ない”(私しかいない)



どちらも、同じことを言っています




映画「クローバーフィールド/HAKAISYA」は、

自分視点からみた映像を観客に見せる手法(POV)で、話題を呼びました






プライベートカメラで撮影された映像が

一人称視点で画面に展開していきます    




臨場感あふれる映像が斬新なのですが、

手ぶれがひどくて、酔いそうになります

(乗り物酔いに弱い人は、気をつけて下さい)(笑)




この物語を撮影しているのは、私です


つまり、物語を作っているのは、私ということになります




ですが、画面に、私はいません






何を言いたいのかというと



多くの人は、スクリーンの中(外側の世界)に

自分がいる と思い込んでいます



良いことや、悪いことが

自分に起きていると思い込んでいます




そして、様々な出来事に遭遇しながら

スクリーンの世界に埋没していきます







本当のあなたは、スクリーンの中にはいません




スクリーンの世界をコントロールできる側なのです




なぜなら、

それらを創造しているのは “あなた” だからです






本当のあなたは、やりたいことは、何でも出来る

クリエイターなのです




失敗なんて、本当はありません






何を 見たいのか

何を 経験したいのか

そして、それをどう解釈するのか



すべて、自由です

解釈しだいで、良くも悪くもできます




やりたいことがあるのなら、

今すぐやったほうがいいです



仮想現実なんだから(笑)   







失敗なんて、気にしなくていいのです

仮想現実なんだから(笑)   




SOMEDAY(いつか)と言う日もありません

仮想現実なんだから(笑)  




この地球は、体験の星です

私たちは、何かを体験するためにここにいます










ならば、たくさん喜びを体験した方が絶対、お得です!




私を幸せにしてくれるのは、私しかいません




なぜなら、

私の人生の最幸責任者は、私だからです






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