万物の始源は水である
古代ギリシャの哲学者、タレスは
「万物の始源は、水である」と言いました
そもそも、私たちは、水なしでは生きられない
なので、ある意味、それは真理だと言える
そして、水には、計り知れない力や働きがあるのも事実
パーマ液などの薬品の多くは、
水が溶媒として使われています
なぜ、水なのか、というと
水には、優れた情報伝達力があるからです
薬品を活かしているのは、実は水なのです
水がないと成立しないのです
現実社会でも
私たちは水を通して、大切なことを学んでいます
その一つが、水の性質でもある「伝える」ことです
伝えるには、必ず、伝える人と受け取る人がいます
伝わらないのは
受け取る人が、受け取っていないからで
受け取る人が、受け取った時、初めて「伝わる」のです
受け取る「力」にも、個人差があります
受け取る「もの」も、人によって違います
何を受け取って
それをどう活かすのかは
それぞれに委ねられています
そもそも、
私たちが、日々受け取っているたくさんの情報は
一体、どこからやって来るのかというと
情報は、外から来るものと
内側、ハートから来るもの そのどちらかです
真実の情報は、内側です
それは、私たちの心の中にあります
私たちの心の中心には、広大な宇宙が広がっていて
意識の世界では
私たちの心と心は繫がっています
それが、ソース(源)です
ソース(源)では、繫がっているのに
伝わらないことが多いのは、なぜでしょうか?
それは、「共感」が生まれていないから
「伝わる」ためには、「共感」が必要なのです
そして、「共感」には、理解や経験が必要で
私たちは、それを学ぶために生まれてきています
お互いわかり合うためには
お互いの心と心が通じ合う必要があります
私たちの地球は、そのための体験の場でもあります
様々な経験を通して
様々な感情が生まれますが
その感情の中心が、「心」です
私たちは感情を通して、「心」を学んでいます
感情は、とても繊細で、壊れやすい
そして、見えない水のようにとても純粋です
やがて、体験を終えたすべての感情は
渦を巻きながら、宇宙の中心、
ソーズ(源)へと還っていきます
私たち1人1人の感情は
「私」、固有のものではなく
すべて、「源」に繫がっています
源が、私たちを通して学んでいるとも言えます
源は、愛です
タレスは
「水は万物の始源」と言いましたが
私たちの身体も、地球上のすべての生命は
水によって活かされています
だから、水は愛であり
万物の始源なのです
水は、愛と同じ周波数を持っています
だから、すべてを活かすことができるのです
(おまけ)
水には、計り知れない力が存在します
「癒やし」もその一つ
「癒やし」とは、何か?
多分こんな感じです
「体験すれば、分かります」
27年前から、言霊のように言い続けています(笑)