あるがまま、ありのままで  

戦争、災害・・・ 

今年は色々なことが起こる年です 

なので、備えは万全に 備えあれば憂いなし



不安や恐怖と言う感情に支配されると

正常な判断が失われ、間違った方向へ誘導されがち

そうならないために、今回は大切なスキルをお伝えします。

それは、物事を「あるがまま」「ありのまま」に観るということ



天才音楽プロヂューサーのクライブ・デイビスは

ホイットニー・ヒューストンやパティー・スミス、アレサ・フランクリン・・・など

たくさんの大物ミューシャンを成功に導きました



デイビスは、自分がそうあってほしいとか

逆に、こうなったら困るという恐れから見るのではなく



ミュージシャンたちを「ありのまま」に観て

その人の能力や可能性をリアルに感じ取ることができた



だから、判断に迷いがなかった


実際に、成功を収めたクリエーターたちも

「秘密のスキル」としてこの能力の重要性を認めています。

正しいか、間違っているか、という判断だけでは

ビジネスで成功することは難しいのです。



仏教でも

実相、「あるがまま」を観ることを「般若」といい

悟りの境地を指します

怖い顔のことではありません(笑)



私たちの現実は、人の数だけ存在しています

ですが、本当のリアルは、ひとつしかありません

それが、今、起きている「あるがまま」

「あるがまま」とは「解釈」が加わる前のオリジナルの世界のことです



私たちの現実とは、「あるがまま」という真実に

「解釈」というストーリーが乗かっているだけ




自分独自の世界を作りだしている「解釈」をやめ

偏見を捨てたときに「あるがまま」という真実が現われます



正義か悪かで判断していくと

自分が正義の側に立ったとき、「怒り」が沸き起こります。


この怒りの感情がすべてを狂わせます。

(私もよく嫁さんに叱れます)(笑)



そうならないためにも「あるがまま」に観る

という善悪を超えた世界観を持つことが重要なのです。  



これを本当に受け入れたなら

目の前の世界は大きく変ります


怖いことが無くなります  

決して、逆らわない(笑)


(おまけ)

「あるがまま」に観るとは、本質を見抜く力のことですが、

善悪を超えた「直観」のこと



直観とは、直ぐに観ると書きますが

すぐに観れるのは、すでに知っているということです

すでにわかっていることが降りてきています。



それがあなたにとっての真実です。

どうぞ、その感覚を大切にして下さい。

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