地上天国

ジョン・レノンは「イマジン」で何を伝えたかったのだろうか?


https://www.youtube.com/watch?v=dS5A9gzQfWQ


「ビートルズは、ほしいだけのお金を儲け、

 好きなだけの名声を得て、何も無いことを知った」 (ジョン・レノン)



「イマジン」はビートルズ解散後に生まれた名曲で

ジョンとヨーコの共作だと言われています

その後、2人は積極的に平和運動に関わっていきました



想像してごらん 

天国なんてないし

地獄もない  簡単だろ?

見上げれば、ただ空があるだけ

ただ、みんな今を生きている・・・


国もないし 国境なんてない

殺し合いもないし 宗教もない

ただ、みんな平和に生きている・・・



所有もないし  欲張る人もいない

飢える人もいない  私たちは全員家族なんだ

だから、みんな分かち合って生きている・・・


君は、僕を夢想家だと言うかもしれない

でも僕一人じゃないはず

いつか君もみんなの仲間になって

そして世界はきっとひとつになるんだよ



ジョンが伝えていることは、とてもシンプルです



私たちが絶対だと思って信じてきたもの

国や国境、所有・・・

それらは、本当は幻想だということを伝えています



実際には、存在しないのだとしたら

私たちの方が、幻想に囚われている夢想家です

ジョンは

この世に、地上天国を創れることを教えてくれている


ジョンが、私たちに伝えたかったことは


「想像する世界が違っているだけだよ」


「戦争も所有も宗教も・・・  すべて幻想」


「いつかきっと、みんなが気づく時がくる」


「その時、すべてを手放すことになるんだよ」





「イマジン」(1971年 レノン/オノ作)が誕生して 

50年以上が過ぎたけれど 



ようやく、その時がやって来たのです。

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