「隔たり」

ミスチルの曲に「隔たり」というナイスな曲があります。

大好きな曲の一つなんですが

「僕」と「彼女」の間にある「隔たり」とは

たった0.05mmの合成ゴムのこと

つまり、避妊具

ミスチルが歌うと生々しい歌詞でも美しいバラード曲になってしまう

たった0.05mmでも

2人にとっての「隔たり」には変わりはない

2人の間を

ある意味守ってくれていたそれを

彼女は拒否する

そして、僕はそれに応じる

そういう曲です


私たちには見えない壁がたくさんあります

それがなくなると、どうなるのか


自由になれる?

それとも生きていけない?

真っ白な世界

これが元のオリジナルの世界だとします

分け隔てなく

すべてを受け入れてくれる愛の世界


そこに「私」という概念が生まれます

そこには「私」と「私以外」を分ける

見えない壁(隔たり)が生まれる


つまり、これが囚われ


この壁を取っ払うこと

これが「さ」を「とる」こと

つまり、「さとり」です


隔たりがなくなると

「私」とか「私以外」もなくなる


つまり、すべてが私


別な見方をすると 私そのものも存在しない

これが「無我」


どちらも、同じこと

そうです。元のオリジナルの世界です

初めから「私」と「私以外」を分けているものなど

何も無いのです。

すべてはひとつ、ワンネスです。



私を守ってくれていると信じていたもの

強固な壁(隔たり)

それは、錯覚でした(笑)


ミスチルの「隔たり」の歌詞には

♫ あぁ 君は美しきスパイダー

羽虫が僕

あえて飛び込んで行くんだ あぁ ♫♫




美しい女性なら、わざと捕まってみるのもいいかも


知らんけど(笑)


あると思っていた壁なんて

本当は存在しない

だったら、思い切って乗り越えてみる

そこには、ひたすら自由な世界が広がっている


知らんけど(笑)




今年も大変お世話になりました。

エナジーサポートとご縁のあったすべての方々へ感謝を込めて


「出会ってくれて ありがとう」

「ここにいてくれて ありがとう」

「助けてくれて ありがとう」

「生きてくれて ありがとう」


来年もよろしくお願い申し上げます。







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