私の祈り

戦争はお互いが傷つけあうだけで

勝っても、負けても

お互い何も残らない。

残るのは残骸と怨みだけ

そこに勝者など存在しない。

戦争に成功はなく、あるのは失敗だけ

戦争によって人が幸せになったことなど一度もない。

35年間、アフガニスタンで人道支援を行っていた

私が尊貴する医師、中村哲さんが

生前、こんなことをお話しされていました。

「日本人が世界に誇る最大の社会貢献とは

戦争をしないということ。」

確かに、これ以上の社会貢献はない。

世界中がそうであれば、戦争が起きることもないだろう。

生涯、人道支援に取組まれてきた中村哲さんの言葉だけに重みがある。

5月3日は憲法記念日　

こんな第9条があってもいい　「戦争ほうき」

たとえ、平和のためとはいえ

争いに加われば同じこと

加わらないことで

収束に向かっていく

やるのなら、反戦運動ではなく、平和運動

誰でも出来る平和運動は

自分自身を平和に保つことです。

素敵な文章を見つけました。

新時代を迎えるために、

そして、力強い夜明けを迎えるための「祈り」のことば

「私の祈り」

私が平和でありますように。

私の心がいつも開かれていますように。

私の本質が美しいものであるとわかりますように。

私が癒されますように。

いかなる行いにも、最善で、善を成さん、と心がけますように。

私の力では変えられないことを、受け入れる心と、

私の力で変えられることを変える勇気と、

その違いを見分けられる知恵を与えて下さい。

どんな時にも、恐れることなく、

立ち向かえるように、乗り越える勇気があるように。

素敵なゴールデンウイークをお過ごし下さい。