自分ファースト


日々の積み重ねが、今の自分を作っています


自分は、何をしたいのか

自分は、どう在りたいのか

その結果が、今のあなたです




すべては、あなた自身に委ねられています



己が、己の最幸責任者なのです

己の主(あるじ)は、己以外にはいません




すべては、自分ファーストです

(わがままでいいという意味ではありません)







目の前で起きている

様々な出来事も、自分自身の投影です




現実とは、事実の現れと書きますが

その事実こそが、あなたであり    

あなた自身が、現実なのです




私たちは、現実を通して

自分は、何者なのか

何をしたいのか

どこに向かっているのか



時々刻々と変化している今を体験しています  





変化しているのは、自分だけではありません

すべてが、変化しています



私たちは変化するためにここにいます   


すべては、自分の思いの通りに変化しています   




他人は自分を映し出す鏡といわれますが


他人の言動を見れば

今、自分がどう変化しているのか


その状態を確認できます  





「相手がしていることは、自分がしていること」

相手とは、自分なのです




日本語は、それを言葉でも表しています    

己(おのれ)

我(われ)

汝(なんじ)




これらは、相手をさす言葉でもあり、自分自身を指す言葉でもある

二人称でもあり、一人称でもある




そして、日本語には基本、主語がありません

英語のようにいちいち  I(私)は、つけない




私とか、あなたとかを、区別しなくても

誰のことか、以心伝心で伝わります




日本語には、

どちらでも使える曖昧な表現が多いのですが

曖昧なまま、きちんと会話は成立しています(笑)




それが日本語のすごいところ  

日本はもともと、調和の文化なのです




あなたは、私でもある     

それが分かっていたのです







曖昧さと寛容

それが、この国の特徴です




それは、日本の四季と関係しているのかもしれません

日本には、春夏秋冬の四季があります




寒い冬と、暑い夏の間(あいだ)には

温かい春があります




暑い夏と、寒い冬の間(あいだ)には、

涼しい秋があります



「暑い」、「寒い」は、極と極です



暖かさと、涼しさは、その間(あいだ)です

間(あいだ)が、一番気持ちいいのです(笑)







日本人は

極と極の間(あいだ)を味わうことで  

間(あいだ)の素晴らしさを、自然に認識していたのです




曖昧さも、寛容さも、すべて間(あいだ)から来ています

それが、日本の文化なのです

それを、楽しんできたのです




日本語には

他人と自分という区別があまりない    

だから、相手を思いやることができた




いい悪いは別にして

基本的にどんな人でも、受け入れることができた

それが日本人の国民性です




清潔さ、正確さ、治安の良さ

礼儀正しさ、相手を思いやる文化は、


日本では当たり前かもしれませんが

外国人から見たら、異次元なのです






私たちが考えている以上に

外国人は、日本人を尊敬しています




外国人にとって、日本は憧れの国なのです




自分を大切にしながら相手も尊重する

そんな「自分ファースト」の国

それが、これからの国、日本です



これから日本は素晴らしい国へと変わっていきます




今の現状を見ていると

にわかに信じられないかもしれませんが、



気がついたら、変わっていた

それが、この国の特徴なのです(笑)






「闇」に心を持っていかれないようにしてください


常に自分を信じて、「自分ファースト」でいてください




健康でいてください


常に喜びを見つけて下さい




素晴らしい未来が、あなたを待っています





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