すべては内側で起きている


宇宙はすべて相似形、フラクタル構造です





フラクタルとは、

部分が全体を形作っていて


全体の形が、

部分にも反映されているという不思議な仕組みのこと




大雑把に言うと、

私たちの体も、自然界も

すべては、同じ仕組みで出来ています







では、
宇宙の全体像は、どうなっているのでしょうか?

宇宙は、どのような形をしているのでしょうか?




そもそも、私たちは、宇宙の外には出られないので

全体を眺めることはできません(笑)





なので、正確にはわかりませんが

最新の観測では、宇宙はドーナツ型ではないかと言われています





数学的には、これをトーラスと言います



トーラスとは

宇宙に存在するあらゆるものに

見られる現象で



内側から外側に、エネルギーは流れていて

それが循環しながら、均衡を保ち

常に変化している状態のこと





地球の磁場や

私たちの体を取り巻いているエネルギーフィールドも

このトーラスの形を持つため


宇宙の形も

同じようにトーラス型であっても、不思議ではありません




なぜなら、宇宙は相似形、フラクタルだから




そして、トーラスが示すように、内と外は、常に表裏一体



内側で起きていることが、外側の世界に現れています




あなたの現実も

あなたの内側の投影です




あなたの現実(外側の世界)は、

あなた自身が作り出していて

そのエネルギーは循環しながら、常に変化しています




あなたは、その変化を見ています



私たちは現実を通して、自分自身の変化を体験しているのです  






内と外は、常に表裏一体

内と外で、一つです




では、

宇宙がドーナツ型であるのなら

その中心(宇宙の中心)は、どうなっているのでしょうか?



中心は、無です




無と言っても、何も無いということではありません





はじめから、ずーと有ります(笑)



はじめから、無と有は一つ

表裏一体です




宇宙は、生まれたというより

無(ム)が、有(ウ)に変化し

今も、有(ウ)は変化を続けています




では、

宇宙は、なぜ生まれたのか?

我々は、なぜここにいるのか?




それは、変化するためです

変化を楽しむためです






もし、宇宙が変化していなかったら…




今日も

昨日と同じ今日だとしたら…




ただ退屈なだけです(笑)








私たちが、ここにいる意味はありません



宇宙も、きっと退屈だったのだと思います

だから、変化を選んだのです




宇宙は、自分が楽しむために変化を選んだ

そして、我々にも

その変化を楽しんでもらいたかったのだと思います







フラクタルだから

宇宙の気持ちがなんとなくわかります(笑)




大自然の営みや

日々、移ろいゆく季節



物事は日々変化し、同じ一日は二度と現れません

毎日が、変化の連続なのです 




そう考えると、過ぎ去っていく1分1秒が

ありがたく思えてきます







変化が止むことはありませんが

変化の楽しみ方は自由です





より喜びの多い方を選択していけば、

より喜びの多い人生に変わっていきます







それが、宇宙が一番望んでいること



宇宙は、私たちの喜びだけを常に見守っています




なぜなら

私たち一人、一人の喜びが、宇宙全体の喜びだから








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