馬到招福


新年、あけましておめでとうございます

旧年中は、大変お世話になりました



昨年は、政治も経済も世の中が

大きく変わっていく分岐点ともいえる年でした




そして、今年は

60年に一度巡ってくる「丙午」の年



60というのは、一つの周期でもあり、

今年から新しい時代が始まります



「丙午」は、強く激しい干支であり 

火のエネルギーを持つ最強の干支


今年は、60年に一度のビッグパワーの年なのです





今年から、ビーワンシリーズも30周年目に向かいます

ビーワン水もリニューアルされ

新たな水のエネルギーによる第二ステージが始まります




火のエネルギーは、すべてを明らかにするので

良くも悪くも、隠し事ができません

  

それらを水のエネルギーで浄化していくのが今年です

まさに火と水のエネルギーの融合です



しかも、令和8年という末広がりの年でもあります



これから世の中はどんどん良くなっていきます

2026年は、そんな始まりの年になるでしょう






年末に京都北山の大徳寺を参拝してきました



大徳寺内にはたくさんの寺院がありますが、

こちらが、大徳寺 大仙院の名勝、枯山水




室町時代から続く枯山水の名園です   



境内はとても静かで、凛とした空気が流れています

腰を下ろしてゆっくり眺めていると

自然と心が落ち着きます




同じ枯山水でも、こちらは少し趣が違います

大徳寺 瑞峯院(大友宗麟の菩提寺)の枯山水「独坐庭」

荒々しい大自然の営みを感じます





枯山水は、余分なものを取り除いた  

美しさの精緻



石と白砂だけ

しかも、大半が白砂です



この白砂は、何を表しているのかというと「余白」です

つまり枯山水は、ほとんどが「余白」なのです




余分なものを手放した後に現れる余白、

これが私たちの本来の姿です

完璧な美学がそこにあります








石(意思)は動かさず、

砂の模様は水や風の流れを表すので、日々変化します



自分の中心は動かさず、流れに逆らわず、流れを美しく整える



上手くいかない時は、あれこれ模索せず

本来の自分に戻るだけ

それが「整う」です



世の中は常に変化しますが

変わるものと、変わらないもの

変えられるものと、変えられないものが、常に存在しています




石(自分の中心)は、並べ替えられることはなく

それぞれが、あるべき場所に、ただ在るだけ



無理に変わらなくていいし

誰かの型に合わせなくていい

正解を探し続けなくてもいいのです




わからない時は、わからないが答えです

いずれ、わかるときがやってきます






今年はエネルギーが高いので、

何かと騒がしい年になるかもしれませんが(笑)



そんな時こそ、心を落ち着かせ

焦らず、じっくりと進んでいきましょう




ということで、

今年の書初めはこちらです





諸葛亮孔明が、息子に宛てた手紙に残した言葉



「心を静めこつこつ努力を続けないと

遠大な目標や大事を成し遂げることなどできない」



孔明は冷静沈着で、頭の切れる人物で有名ですが

我が息子を戒めるために書き残したと言われています







「急がば回れ」


たとえ時間がかかっても、

こつこつ努力を続けていけば、確実にゴールにたどり着けます





(おまけ)


馬到招福




馬が到着すれば福を招く

大徳寺 大仙院、良章和尚 直筆の書です


今年、還暦を迎えるので嫁さんがプレゼントしてくれました(嬉)

丙午の還暦、年男です(笑)




この書の馬は「左馬」です

左馬は、縁起が良いとされていて

馬(うま)の逆はまう、つまり「舞う」



又、馬は元来、人が引くものですが

左馬はその逆で人を引いてくるそうです

人を連れてきてくれるので商売繁盛にもつながる縁起物








さらに、馬は右から乗るとつまづくので

普通は左から乗りますが、

左馬には、つまづかないという意味も込められています


左馬は、いいことづくめなのです(笑)




そして、「馬」には「円相」が描かれています

円相は、禅宗でよく描かれる書画で

始まりも終わりもない円は、宇宙の真理を表しています







嫁さん曰く

「馬車馬のように働き続けてほしい」ということらしいです(笑)



今年もよろしくお願い申し上げます

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